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子ども向けの不要品を個人間で売り買いできる、デンマーク発のマーケットプレイス

2016年04月17日 11:51  Techable

Techable

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消費者の節約志向や環境意識の高まりから、「eBay(イーベイ)」や「ヤフオク!」に代表されるように、個人間で中古品などを直接売り買いするオンラインマーケットプレイスが、世界各地で広く普及してきた。
・子ども向けの不要品を個人間で売り買いできる
「Reshopper(リショッパー)」は、子供服や玩具など、子ども向けの不要品を売り買いできる、デンマークのオンラインマーケットプレイス。

スマートフォンアプリで操作する仕組みとなっており、個人間で、簡単かつ効率的に、不要となったモノを売り買いできるのが利点だ。

また、「Reshopper」では、近隣の売り手と買い手をつなぐことを想定。

スマートフォンのGPS機能を介して、自宅や現在地の周辺で売りに出されているアイテムを検索することもできる。
・デンマークからグローバル化を目指す
「Reshopper」は、2012年10月の開設以来、デンマーク国内で展開してきたが、いよいよ、グローバル化に向けて動きはじめた。

2016年4月には、Airbnbでスカンジナビア地域のマネージャーを務めていたAja Guldhammer Henderson氏が、「Reshopper」の役員に就任。

隣国のスウェーデン、オランダへの進出を足がかりに、対象エリアを拡大していきたい考えだ。

Reshopper