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「まさに悲惨な状態。根本的な問題がある」:ルノー 中国GP土曜

2016年04月17日 04:11  AUTOSPORT web

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2016年F1第3戦中国GP ジョリオン・パーマー
2016年F1中国GPの土曜予選で、ルノーのケビン・マグヌッセンは17位、ジョリオン・パーマーは19位だった。

■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン 予選=17位
 難しい週末だ。今日の午後初めてドライコンディションのこのコースを走った。最初の予選ラップはまずまずだったと思うし、2回目のランではそこから少し向上させることができた。

 Q2進出まであと一歩だったから悔しい。普通の状況だったらQ2に行けたと思うからね。でもこれが現状だ。これから物事がどんどんよくなっていくのは分かっている。一歩一歩進歩を果たしていくことを目指しているんだ。

 明日はいいレースがしたいね。しっかりしたペースを発揮して、中団で戦いたい。チャレンジしていくつもりだよ。

ジョリオン・パーマー 予選=19位
 最初のランではマシンの感触はまずまずだったけれど、路面がまだ濡れていたので慎重に行った。2回目のランではグリップがなくて苦労した。昨日も今朝もそんな問題はなかったから、パフォーマンスがなぜ低下したのかを僕とチームとで理解する必要がある。

 僕らは通常予選よりもレースペースの方が優れているけれど、グリッドが最後方に近い位置だから、難しいレースになる。

 メルボルンではパフォーマンスはよかったのに、バーレーンで低下して、ここでは悲惨といっていいほどにひどい。何か根本的な物が足りないのだと思う。データを見ればそれが明らかだけど、何が影響してそうなっているのか分からないんだ。
(マグヌッセンのマシンは)僕より圧倒的にいいから、何を起きているのか突き止めなければならない。