2016年F1中国GPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは14位、エステバン・グティエレスは18位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=14位
昨日よりはマシンはよくなったと思う。ラップタイム上、他のマシンとの差をかなり縮めることができたのでよかった。Q2終盤の赤旗はとてもついてなかった。Q2で新品のタイヤセットで走らなかったため、こういう位置になった。理想的なポジションではないが、明日のレースは長い。タイヤのデグラデーションは大きいから、できるだけうまくタイヤを使うよう心がけていく。楽な週末ではない。FP1では何度も赤旗が出て、FP3はウエットコンディションだった。すべてが僕らにとって厳しい状況だ。明日は明日だけど、今日は理想的な一日ではなかった。
(Crash.netに対して語り)なぜパフォーマンスが低下したのか、理由を見つけたい。今調べているところだ。(これまでの2戦と同じように)上位勢に近い位置にいたい。僕らはこの手のサーキットで経験がないし、今週末はあまり走行できていない。小さなトラブルもいくつかあった。そういうことが響いている。
エステバン・グティエレス 予選=18位
FP3はとても難しいコンディションだった。今週末は今朝初めて走るようなものだったから、できるだけ多くの周回数を走るつもりだった。でもマシンになじむのがとても大変だった。この状況の中でベストを尽くした。今は明日のレースに気持ちを集中させている。マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すつもりだ。