F1中国GPの予選、Q2セッションはキミ・ライコネンが1位、セバスチャン・ベッテルが2位とフェラーリ勢が上位を占めた。
メルセデスのニコ・ロズベルグが開始早々にコースイン、いきなり1分36秒240の好タイムを記録してトップに立つ。ロズベルグは、このタイムをソフトタイヤで出しており、このタイヤでレースをスタートすることになる。Q3に進出したドライバーで、ソフトでタイムを出したのはロズベルグのみだ。
Q2は残り1分17秒の時点で、ニコ・ヒュルケンベルグの左フロントタイヤが脱落して赤旗。この時点でタイム更新のチャンスはなくなり、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは12位と13位で敗退となった。
<予選Q2暫定結果・通過10台>
1位 キミ・ライコネン
2位 セバスチャン・ベッテル
3位 ニコ・ロズベルグ
4位 ダニエル・リカルド
5位 バルテリ・ボッタス
6位 ダニール・クビアト
7位 セルジオ・ペレス
8位 カルロス・サインツJr.
9位 マックス・フェルスタッペン
10位 ニコ・ヒュルケンベルグ
<脱落>
11位 フェリペ・マッサ
12位 フェルナンド・アロンソ
13位 ジェンソン・バトン
14位 ロマン・グロージャン
15位 マーカス・エリクソン
16位 フェリペ・ナッセ