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多部未華子主演『あやしい彼女』 韓国版、中国版、ベトナム版を比較する特別映像公開

2016年04月16日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

左上から、多部未華子(日本)、シム・ウンギョン(韓国)、ヤン・ズーシャン(中国)、ミウ・レ(ベトナム)(c)2016「あやカノ」製作委員会 (c)2014 CJ E&M CORPORATION

 現在公開中の映画『あやしい彼女』より、多部未華子と要潤が登場する特別映像が公開された。


参考:要潤が明かす、『あやしい彼女』水田監督の“完全主義” 「画角に入るすべてを演出しようとする」


 『あやしい彼女』は、ある日突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のおばあちゃんが、2度目の青春を送る模様を描いたコメディ映画。2014年に公開された韓国映画『怪しい彼女』を、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督がリメイク。キャストには、多部未華子、倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美らが名を連ねる


 このたび公開された特別映像は、オリジナルの韓国映画『怪しい彼女』をはじめ、中国リメイク作『20歳よ、もう一度』、ベトナムリメイク作『ベトナムの怪しい彼女』と、日本版『あやしい彼女』を比較したもの。主人公の名前の由来や、主人公が追いかけてきた音楽プロデューサーを撃退するシーンで手に持っているものの違いなどが映像とともに解説されている。


 なお本作は、インドネシア、タイ、インド、ドイツでも製作されることが決定しており、アメリカも製作に名乗りを上げているという。映像の後半では、多部と要が、どの国の作品を観てみたいかを語り合っている。(リアルサウンド映画部)