2016年F1中国GPの金曜プラクティスで、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは10位/6位、カルロス・サインツJr.は7位/8位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=10位/2=6位
今朝のFP1は赤旗に邪魔されてロングランをまとめられず、難しいセッションになった。コースインし、ピットに入り、またコースに出て、再びガレージに戻るという感じだった。でも、このトラックに対する自信を築き、新しくなったところを確認し、マシンを理解し始めることができたのはよかった。
FP2では多くの作業を完了できた。明日に向けて改善するため今夜やるべき作業はまだ残っているものの、今日の内容には満足だよ。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=7位/2=8位
今回の金曜日もまたスムーズに進んだ。マシンに問題は何も起こらず、すべてのプログラムを完了できた。
FP1は赤旗によりかなりの時間中断させられたが、午後のFP2はとてもうまくいき、満足して一日を終えることができた。
誰にとってもチャレンジングなグランプリになると思うし、残りの週末を楽しみにしている。特に旧方式に戻る予選は本当に楽しみだ。
(「トロロッソが積むフェラーリの2015年仕様のエンジンはすでに現在最も馬力が劣っている」というメルセデスのパディ・ロウの)発言を聞いて少し心配している。現時点では正確にはそうでないにしても、シーズン中盤から後半にはそうなるだろう。
ホンダもルノーも大きく進歩した。今年の終わりまでには僕らは抜かれてしまうだろう。(※GrandPrix.comが報道したコメント)