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「他のチームと戦える位置にいる」:マノー 中国GP金曜

2016年04月16日 03:11  AUTOSPORT web

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2016年第3戦中国GP リオ・ハリアント(マノー)
2016年F1中国GPの金曜プラクティスで、マノーのパスカル・ウェーレインは18位/17位、リオ・ハリアントは16位/19位だった。

■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン フリー走行1=18位/2=17位
 2回目のフリープラクティスはうまくいった。最初のセッションは2度赤旗が出てちょっとバタバタしていたね。午後に入ってショートランとロングラン両方を行い、セットアップでいくつかのことを試し、問題もなくすべてがうまく運んだ。

 一番のポイントはタイヤデグラデーションが本当に高いということ。特に左フロントはひどい。皆それに苦しんでいるようなので、明日何が起こるか様子を見てみよう。

 マシンバランスを改善し続けて、温度を注意深く見ていく必要があるが、今のところはバーレーンの金曜日と状況が似ているので、かなり心強い。

リオ・ハリアント フリー走行1=16位/2=19位
 今日はレースへの準備と、今回選んだタイヤへの理解度を深めることが主な作業だった。いい一日だったし、終盤40分で行ったロングランによって貴重なデータを集められたので、今夜これをチェックする。

 バーレーンと同じように、他のチームとタイムが接近しているので嬉しい。明日は雨になるみたいだね。オーストラリアの金曜日以来だ。そうなるとシャッフルされて面白くなりそうだ。僕らにとっていい方向に進んでくれれば嬉しいんだけどね。