2016年F1中国GPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは9位/7位、セルジオ・ペレスは11位/9位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=9位/2=7位
今日の内容にはすごく満足している。もちろんまだやるべき作業は残っているが、タイヤに関していつも通り学べたし、マシンでいくつかのことを試せた。ここではタイヤの摩耗がいつだって高く、今日も例外ではなかった。レースではこれが大きなファクターとなるだろう。
タイムシート上で皆のタイムがものすごく接近していたので、グリッド争いはタイトなものになりそうだ。
セルジオ・ペレス フリー走行1=11位/2=9位
今日のトラックコンディションはベストではなかった。セッション中に風が強かったので一貫した走行を重ねるのが難しかった。また、赤旗中断により午前中は走行時間を無駄にしてしまった。
今日の最大のテーマはデグラデーションだと思う。マシンバランスを改善すると同時に、どうやってデグラデーションの対策をすればいいかを今夜学習していく必要がある。