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あの変態ヒーローがお茶の間に登場! 『HK/変態仮面』初の地上波放送決定

2016年04月15日 13:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会

 鈴木亮平主演作『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の公開に先駆け、前作『HK/変態仮面』の地上波放送が決定した。


参考:鈴木亮平、卑猥な攻撃で次々と敵を倒す! 『HK/変態仮面』続編の本予告映像公開へ


 『HK/変態仮面』は、1992年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画「究極!!変態仮面」の実写映画。女性のパンツを被ると超人的なパワーを発揮するヒーロー・変態仮面の活躍を描く。


 1作目の『HK/変態仮面』は、2013年に劇場公開され、12館スタートの小規模公開ながら、動員数13万人、興行収入2億円というスマッシュヒットを記録。そして、その続編である『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が今年5月14日から劇場公開される。


 第1作目の公開から3年、VOD配信、BSやCSで放送されることはあったが、地上波放送は今回が初めてのこと。ただし、パンティを被った興奮の力で悪を倒すという設定のため、すべて深夜帯で放送される。


 地上波放送の発表とあわせて、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の新たな場面写真も公開された。場面写真には、大学生になった変態仮面こと色丞狂介(鈴木亮平)とヒロインの姫野愛子(清水富美加)の様子や、愛子を傷つける狂介のことを憎しみに満ちた目で見つめる同級生の真琴正(柳楽優弥)の姿が収められている。さらに、前作で変態仮面に敗れたはずの大金玉男(ムロツヨシ)の姿も確認できる。(リアルサウンド編集部)