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中村獅童が『デスノート』新作で死神の声、CG技術向上で体の質感アップ

2016年04月15日 10:01  CINRA.NET

CINRA.NET

『デスノート 2016』 ©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
映画『デスノート 2016』の追加キャストが発表された。

追加されたキャストは、死神・リュークの声を演じる中村獅童。これまでにテレビアニメ版や映画版でもリュークの声を担当した獅童は、「私も原作が大好きですし、声のお仕事も度々やらせていただいていますので、思い入れが深い作品で、とても嬉しかったです」とコメント。

あわせてリュークの場面写真も公開。劇中でのリュークはフルCGで描かれ、技術向上によって肌や髪、羽、皮などの質感にリアリティーが増し、よりスタイリッシュになっているという。また劇中に新たな死神が登場することも明らかになった。

10月29日から全国で公開される『デスノート 2016』は、キラこと夜神月とLの戦いから10年後の世界を舞台に、地上に存在する6冊のデスノートを巡る争奪戦を描く作品。デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創を東出昌大が演じるほか、狂気の天才サイバーテロリスト・紫苑優輝役の菅田将暉、世界的私立探偵の竜崎役の池松壮亮、デスノートで無差別殺人を実行する青井さくら役の川栄李奈、「ミサミサ」こと弥海砂役を演じる戸田恵梨香がキャストに名を連ねている。

■中村獅童のコメント
出来上がりがどんな風になるのかなっていうのが私自身もすごく楽しみです。今までのデスノートファンの方、映画を観て好きになった方など、いろいろな方がいらっしゃると思いますが、この作品でまた新しいデスノートが誕生したのではないのかなという風に思います。私も原作が大好きですし、声のお仕事も度々やらせていただいていますので、思い入れが深い作品で、とても嬉しかったです。