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綾瀬はるか主演『高台家の人々』、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭に

2016年04月13日 21:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『高台家の人々』(c)2016 フジテレビジョン 東宝 集英社 (c)森本梢子/集英社

 6月4日に公開される映画『高台家の人々』が、イタリアで開催される第18回ウディネ・ファーイースト映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。


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 『高台家の人々』は、『ごくせん』『デカワンコ』などで知られる森本梢子による同名コミックを、『謎解きはディナーのあとで』の土方政人監督が実写映画化したラブコメディ。口下手で不器用、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがちな平野木絵と、名門“高台家”のイケメンエリートで、人の心が読める“テレパス”高台光正の恋模様を描く。


 キャストには、主人公・木絵を演じる綾瀬はるか、“高台家”の長男・光正を演じる斎藤工をはじめ、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、シャーロット・ケイト・フォックス、夏帆、坂口健太郎らが名を連ねる。


 ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリア北部の古都ウディネで開催される映画祭で、東アジア・東南アジアの作品をヨーロッパに紹介することを目的としており、沖田修一監督、松田龍平主演の『モヒカン故郷に帰る』、吉田恵輔監督、森田剛主演の『ヒメアノ~ル』の出品も決定している。


 『高台家の人々』からは、斎藤工が本映画祭に参加する。現地時間4月24日の上映時に舞台挨拶を行う予定だ。(リアルサウンド編集部)