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妊娠中のエミリー・ブラントも登場 『スノーホワイト/氷の王国』LAプレミアにキャスト陣集結

2016年04月13日 13:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『スノーホワイト/氷の女王』(c)Universal Pictures

 5月27日に日本公開される『スノーホワイト/氷の女王』のLAプレミアが、4月11日(現地時間)に、米ロサンゼルスのレジェンシー・ヴィレッジ・シアター、マン・ブルーイン・シアターにて開催され、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステイン、クリス・ヘムズワースらが登壇した。


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 LAプレミアは、4月22日の北米公開を前に開催されたもの。会場には衣装や魔法の鏡など、実際に撮影で仕様された小道具などが展示される中、多くのファンが詰めかけた。


 邪悪な女王・ラヴェンナを演じるシャーリーズ・セロンは、クリスチャン ルブタンのヒールに、肩から背中のラインにかけてテントウ虫やミツバチなどの飾りが付いたクリスチャン ディオールのブラックドレスで現れ、ファンのサインやセルフィーに応じた。ハンターのエリックを演じるクリス・ヘムズワースは、妻のエルサ・パタキーを引き連れ登場。「前作とは違って、ユーモアやロマンスもある。ジェシー(ジェシカ・チャステイン)も自身でアクションをこなしていたり、体を張って挑んでるんだ。ぜひその迫力を映画館で味わってほしいよ!」とコメントを残した。


 “氷の女王”フレイヤを演じたエミリー・ブラントは、現在2人目の子どもを妊娠中。氷の女王をイメージした白いマタニティ・ドレスで現れ、「みんなに観てもらうのが本当に楽しみ! 絶対大きいスクリーンで観るべき作品よ!」と作品をアピールした。“戦士”サラを演じたチャステインは、ブラックとメタリックのラインが入ったアルトゥザラのロングドレス姿で登場し、「強い女性を演じられるのが本当に大興奮だったわ! 特にシャーリーズとエミリーが素晴らしいの!」と、セロンとブラントの演技を称賛した。


 会場には、小人のニオンを演じたニック・フロスト、メガホンを取ったセドリック・ニコラス=トロイヤン監督、「Castle」で主題歌を担当するホールジーも登場。招待客の中には、クリス・ヘムズワースの弟リアム・ヘムズワースとマイリー・サイラスらの姿も。トロイヤン監督は、「今までは、お姫様が王子様に助けられるおとぎ話が多くあったけど、近年では視点が変わりつつある。娘とよくそういう作品を観ているんだけど、それは本当に素晴らしいことだと思うよ」とコメントした。(リアルサウンド編集部)