2016年04月13日 05:01 リアルサウンド
現在公開中の映画『無伴奏』のフォトブックが、4月15日より書店で販売されることが決定した。
参考:成海璃子と矢崎仁司監督が明かす、『無伴奏』で挑戦しようとしたこと
『無伴奏』は、小池真理子の半自叙伝的同名小説を『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が映画化したラブストーリー。1969年から1971年の仙台を舞台に、女子高校生の響子が、バロック喫茶「無伴奏」で出会った大学生の渉に惹かれていく模様を描く。主人公の響子を演じる成海璃子をはじめ、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜らが出演する。
このたび、一部公開劇場で販売されているフォトブックの書店販売が決定。“クオリティの高い美術書的デザインで長く大切にお持ちいただくための本”をコンセプトに、1969年、激動の時代を再現した劇中写真やオフショットなどを収録。さらに、撮影中や撮影直後に行われた、成海、池松、斎藤、矢崎監督のそれぞれのインタビュー、原作の小池と矢崎監督の対談、パンフレットには掲載されていない撮影日誌が収められている。
なお、研音公式ショップ「K-SHOP」でも予約受付が開始されており、5月5日までに購入すると、抽選で20名に成海璃子サイン入りフォトブックが届けられる。
あわせて、新たな場面写真も公開。成海、池松、斎藤、遠藤の4人が海に浮かんでいる様子や、池松と斎藤が水着に着替えるシーンなどが捉えられている。(リアルサウンド編集部)