サッカー・バークレイズプレミアリーグの強豪、マンチェスター・シティ。ニッサンは、そのレギュラーである4人のフットボーラーたちが、ニッサンGTアカデミーのプロドライバーたちと“仕事交換体験”を行った動画を公開した。
ニッサンは2014/15シーズンからUEFAスーパーカップおよびUEFAチャンピオンズリーグのグローバル・オートモーティブ・スポンサーを務めているほか、14年からマンチェスター・シティを所有するシティ・フットボール・グループのオフィシャルオートモーティブパートナーを務めている。
そんな関係もあり実現した今回の企画は、欧州日産が世界的に調査したなかで、9~13歳の子どもたちで最もなりたい職業のトップがサッカー選手で、その次がレーシングドライバーであったこと、子どもたちの興味が「運転を学ぶ」ことだったものからインスパイアされたもの。動画では、4人のサッカー選手とGTアカデミードライバーたちが、お互いの“仕事”を交換している。
参加したのは、マンチェスター・シティのレギュラーであり、ワールドクラスのプレイヤーであるダビド・シルバ、バカリ・サニャ、エラキム・マンガラ、フェルナンドという4人。一方、GTアカデミーからは今季スーパーGT/全日本F3で活躍するヤン・マーデンボローや昨年までスーパーGT等に参戦していたルーカス・オルドネスをはじめ、リカルド・サンチェス、ミゲル・ファシカという4人が参加した。
マンチェスター・シティの選手たちがニッサン・ジュークNISMO RSでジムカーナに挑戦し、GTアカデミードライバーたちが、マンチェスター・シティのコーチの指導のもと、サッカーに挑戦する様子はモータースポーツファンも、サッカーファンも必見だ。