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ananが通巻2000号突破 歴代表紙が表参道駅構内をジャック

2016年04月11日 19:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

表参道駅構内「ananアーカイブ展」のイメージ Image by: マガジンハウス
マガジンハウスのウィークリーマガジン「アンアン(anan)」が、4月13日発売号で通巻2000号を迎える。週刊女性ライフスタイル・総合誌では初の快挙。同号発売を記念して、表参道構内を歴代表紙がジャックする「ananアーカイブ展」がスタートした。

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 アンアンは、1970年3月に日本初の大型グラビアファッション誌として誕生。創刊当初は海外ロケを中心にヴィジュアルにこだわったファッションページと読み物ページで構成していた。70~80年代になると旅行ガイドを組み、旅に出る若い女性が「アンノン族」と呼ばれるなど、集英社「ノンノ(non・no)」とともにブームの立役者となった。80年代半ば以降はファッション誌というテイストを残しながら恋愛や美容、セックスなど幅広い特集テーマを設け、90年代後半以降はライフスタイル誌として刊行されている。
 2000号は嵐が表紙を飾り、誌面では黒柳徹子のインタビューをはじめ、これまで表紙を飾ってきた女性たちによる"私とanan"、秋元康による"アンアン表紙論"などを特集。ブックインブックでは創刊号から現在まで46年間分の「表紙アーカイブ展」を収録する。
 同号を記念したイベントとして「ananアーカイブ展」を展開するほか、「好きな男、嫌いな男」「おしゃれ美乳」など独自の特集ワードで話題を集めてきたアンアンが新たな「ananワード」を制作。過去の特集ワード9本を含む計18本の言葉が「『anan』言葉辞典」として12日から7日間限定で東京メトロ全9路線の中吊り広告で公開される。
■ananアーカイブ展掲出期間:2016年4月11日(月)~17日(日)エリア:東京メトロ表参道駅構内(中央B口壁面/中央C口壁面/銀座線エスカレーター壁面/構内柱/B1出口方面通路、B2出口方面通路各壁面)