F1商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンが、2017年に向けてF1レースウイークエンドのフォーマット変更について今後本格的に議論していく予定であると示唆し、一例として土曜に予選の代わりにレースを行うという案を検討していると語った。
7日、紆余曲折を経て、不評だった新予選システムの廃止と2015年までのシステム復活が決定した。一方でこの際にFIAとFOMが発表した声明には「ジャン・トッドとバーニー・エクレストンは、2017年に向け週末のフォーマットを包括的に評価するためのチームの提案を歓迎した」と記されている。
エクレストンは、さまざまな案が存在するが、そのひとつの例が土曜に予選の代わりにスプリントレースを実施するという案であると語った。
「基本的に何よりも予選についてずっと検討してきた」とエクレストンが述べたとSky Sportsが伝えた。
「例えば、土曜に予選ではなくレースをするというような案だ。そうすれば土曜に重要性が出てくる。来年導入を視野に入れて、さまざまなことを検討している」
しかしエクレストンは、今年の新予選導入のような混乱は生じないよう、慎重に変更を行う必要があるとも述べている。
「今年は変更を行おうとして大混乱が生じたので、そういう事態は二度と繰り返してはならない」
エクレストンは以前からF1レースウイークエンドのフォーマット変更を望んでおり、土曜レース開催、土日の2日制などの案が検討されてきたことが分かっている。