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『海辺のポーリーヌ』『緑の光線』など8作品を上映 エリック・ロメール監督特集、予告編公開

2016年04月10日 15:42  リアルサウンド

リアルサウンド

エリック・ロメール監督特集上映『ロメールと女たち』(c)Les Films du Losange (c)Eric Rohmer/LES FILMS DU LOSANGE

 5月21日より角川シネマ有楽町にて開催される、エリック・ロメール監督の特集上映『ロメールと女たち』の予告編が公開された。


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 フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の編集長も務めた、ヌーヴェル・ヴァーグを代表するフランスの映画監督エリック・ロメール。今回開催される特集上映では、第17回ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『コレクションする女』(66)をはじめ、『モード家の一夜』(68)、『クレールの膝』(70)、『海辺のポーリーヌ』(83)、『満月の夜』(84)、『緑の光線』(85)、『レネットとミラベル/四つの冒険』(86)、『友だちの恋人』(87)の8作品が、デジタル・リマスター版で上映される。


 公開された予告編では、『満月の夜』で使用されているエリ&ジャクノの「Les Tarots」の楽曲とともに、各作品のスチール写真が映し出されている。


 なお、公式サイトでは、上映スケジュールも発表されている。また、劇場窓口およびメイジャーネット通販では、前売り券が販売中。1回券(1400円)、2回券(2600円)、トートバッグ付き2回券(3600円)の3種類があり、2回券にはそれぞれ数量限定でポストカードが付属される。(リアルサウンド編集部)