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イタリア老舗シューズ「ALBERTO FERMANI」がウェアコレクション本格展開

2016年04月09日 13:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

2016年秋冬コレクション Image by: Fashionsnap.com
イタリア老舗シューズブランド「アルベルト・フェルマー二(ALBERTO FERMANI)」のウェアコレクションが、2016年秋冬から展開を本格化する。秋の立ち上がりにあわせて直営店の出店を計画。国内では百貨店や高感度のセレクトショップを中心に、コンテンポラリーなコレクションの提案を拡大していくという。

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 ALBERTO FERMANIは1960年に創業。シューズコレクションは、国内ではセレクトショップ等で取り扱われている。2016年春夏シーズンにデビューしたウェアコレクションは、ライセンサーのリンクイットと共同で展開しており、イタリア人デザイナーLorenzo Coppiniがクリエーション面を手がけ、生産管理面は日本を中心に行っている。構築的ながらシンプル、古典的な要素と現代性をミックスさせたデザインが特徴で、今季からはラインナップを大幅に拡充。「Sophisticated Urban Tapestry」をテーマに、中世イタリアのタペストリー等のテキスタイルコレクションをモチーフにした。価格帯は、カットソーが14,000~29,000円、ニットが19,000~49,000円、シャツ・ブラウスが17,000~39,000円、スカートが19,000~39,000円、パンツが19,000~39,000円、ドレスが29,000~69,000円、ジャケットやブルゾンが49,000~140,000円、コートが79,000~300,000円で、客単価は46,000円を想定。アフォーダブル・ラグジュアリー・マーケットにアプローチしていく。