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新感覚SNSホラー『アンフレンデッド』公開決定 “自殺した女性の影”が写るビジュアルも公開

2016年04月08日 21:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『アンフレンデッド』(c)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.

 『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作を務めるホラー映画「Unfriended」が、『アンフレンデッド』の邦題で7月30日に公開されることが決定した。


参考:板野友美主演『のぞきめ』の“恐怖システム”はどう機能する? Jホラーの系譜から考察


 本作は、様々なSNSを駆使して呪い襲われる恐怖を描く、全編PCスクリーン上で展開する“新感覚SNSホラー”。ネット上にアップされた動画が原因で自ら命を絶ったローラ・バーンズの死から1年後、スカイプで会話をしていた彼女の幼馴染と友人たちは、見知らぬアカウントが存在することに気付く。そのアカウントはローラ・バーンズとして話しかけてき、彼女の死に隠された嘘が、PCのスクリーン上で暴露されていく。そして、その謎が明かされるたびに、1人ずつ謎の死を遂げていく……。


 『エターナル 奇蹟の出会い』のレヴァン・ガブリアゼ監督がメガホンを取り、ドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』のシェリー・ヘニング、ドラマ『Still Standing(原題)』のレニー・オルステッド、『ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界』ウィル・ベイツらが出演する。全米BOX OFFICEでは、4週連続TOP10入りを果たし、興行収入は3200万ドルを超える大ヒットを記録した。


 あわせて公開されたティザービジュアルには、「ローラ・バーンズ 呪い」などのワードが羅列されたPCの検索画面が、“検索したら呪われる―ー。”というコピーとともに写し出されている。中央にはうっすらと影があり、凝視すると、覗き込むようにじっとこちらを見つめるローラ・バーンズらしき人物の顔が確認できる。


 なお、実際に「ローラ・バーンズ 呪い」と検索すると、自殺したローラ・バーンズのFacebookアカウントがヒットし、追悼ページを閲覧することができるようになっている。(リアルサウンド編集部)