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リーボック「ジーポンプ フュージョン 2.0」に黒・白のモノトーンモデルが登場、専門家に聞いた注目ポイント

2016年04月08日 18:02  Fashionsnap.com

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「アトモス(atmos)」事業部部長・佐藤祐一氏 Image by: FASHIONSNAP
「リーボック(Reebock)」の人気ランニングシューズ「ジーポンプ フュージョン 2.0」からオールブラックとオールホワイトの2モデルが数量限定で発売された。同シリーズでは初のモノトーンカラー展開となり、ランニングシューズとしての機能性とともにタウンユースに使える一足としてジーポンプファンの間でも注目を集めている。スニーカーのトレンドに詳しい「アトモス(atmos)」事業部部長・佐藤祐一氏に新モデルについて聞いた。

「ジーポンプ フュージョン」の新色モノトーンが発売の画像を拡大

 「ジーポンプ フュージョン 2.0 」は、去年発売された初代ジーポンプ フュージョンのアップグレードモデルとして今年2月に発売。前作より3mm薄くしたソールにはカーボネイティッドフォームを採用し、軽量性やクッション性を向上させた。 佐藤氏は近年のスニーカーブームを踏まえ「最近ではファッションとしてスニーカーを買い求めて来店される方がほとんど。中でも余計なものをそぎ落としたミニマルなデザイン、かつ機能性のあるスニーカーの人気が高い」という。新カラーとデザインについて「過去のモデルはシトロンなどのスポーツカラーが多かった。今回のモノトーンのカラーリングは、無理にスポーティーに寄せなくても何にでも合わせやすく、ファッションの幅も広がる。リーボックのアイコンでもあるポンプの主張もあり、デザインのアクセントにもなっている」といい、取材時履いていたクロップドパンツ以外にも細身のパンツなど人気のパンツと相性が良いと語る。「服を選ばず、一足持っていればどんな場面にでも重宝する定番アイテムになる」と太鼓判を押す。
 また「リーボックはファッションとの親和性が高いブランドというイメージがあるが、実は昔からトレーニングの分野でも定評がある。実際に履いてみて全体的なフィット感はもちろん、ソールの屈曲性が高くとても馴染んで履きやすい」と機能面についても高く評価した。
 価格は税抜1万3,500円で、サイズは24.5cm~30.0cmで展開。直営店はじめ、オンラインショップ、全国のリーボック取扱店で販売している。
■ ZPump Fusion 2.0(ジーポンプ フュージョン 2.0)カラー:AR2501(ホワイト)、AR2502(ブラック)販売店舗: リーボック オンラインショップ/ リーボック フィットハブ 六本木ヒルズ / 小田急百貨店新宿店 リーボック フィットハブ/ リーボック フィットハブ お台場 / リーボック フィットハブ ららぽーとEXPOCITY / リーボック フィットハブ 博多 キャナルシティオーパ / リーボック クラシックストア 原宿 / ABC-MART/ atmos / BILLY'S ENT/ CHAMBRAY / CLIFF / DOVER STREET MARKET GINZA / GALAXY / KICKS LAB. / LOOK AT US / mischief いせさきガーデンズ店 / mita sneakers / M.D.STORE / N.K.B / Oshman's 新宿店 / Oshman's 原宿店 / Oshman's 二子玉川店 / Oshman's オンライン / PACKIN' / RACOStAR / Styles代官山 / tk.TAKEO KIKUCHI 新宿ルミネエストリーボック公式オンラインショップ