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「スター・ウォーズ」スピンオフ『ローグ・ワン』特報公開 フェリシティ・ジョーンズのコメントも

2016年04月08日 16:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)Lucasfilm 2016

 「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の最新映像が公開された。


動画はこちら


 本作は、ダースベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と、「スター・ウォーズ」伝説の原点となった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を繋げる作品。巨大兵器デス・スターの設計図入手ミッションを描き出す。メガホンを取ったのは、『モンスターズ/地球外生命体』『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督。


 ヒロイン役を務めるのは、『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。15才の時からたったひとりで生きてきた一匹狼の“やんちゃ女子”ジン・アーソを演じる。


 アーソが反乱軍の基地らしき場所を歩いているシーンからスタートする映像では、ジョーンズのアクションシーンが描かれているほか、今回初お目見えとなる黒いストームトルーパー、帝国軍お馴染みの宇宙戦艦スター・デストロイヤーや帝国軍地上部隊の巨大兵器AT-ATなども登場。さらに、キャラクター名は明かされていないが、反乱軍としてアーソとともにミッションに挑むであろうディエゴ・ルナ、棒術でストームトルーパーを一蹴するドニー・イェンをはじめ、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、チアン・ウェンらの姿も確認できる。


 なお、本映像は、4月29日に公開される『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』上映時に、先行で予告編として流れる予定だ。


 ヒロインのアーソを演じるジョーンズからは、アーソのキャラクターについて、コメントが到着している。


■フェリシティ・ジョーンズ(ジン・アーソ役)コメント


ジンは、最初は一人ぼっちで何もかも自分でやらなければならない状況にありました。
周囲を遠ざけ、一匹狼を貫き通して生きてきました。
それがあるときからリーダーとして仲間と一緒に戦わなければならなくなったのです。


ジンは非常に人間らしいキャラクターです。
必要なときには強さを見せ、決断力に優れ、すばらしい集中力をも併せ持っています。


自分では気づいてないかもしれないけれどすごくタフで、それは彼女の卓越した能力の1つです。
生きている中で多くの危機にぶつかるけれど、それらを恐れずに乗り越えていくのです。(リアルサウンド編集部)