4月9日からスタートするスーパーGT第1戦に向け、岡山国際サーキットでは44台のGTマシンが運び込まれ、9日の走行開始に向け準備が進められている。
いよいよ長いオフシーズンが終わり、迎えるスーパーGT第1戦。搬入日となった8日の岡山国際サーキットでは、FIA-F4やポルシェカレラカップ ジャパンの走行が行われるかたわら、ピットレーン、パドックでは設営が続いた。
【スーパーGT第1戦岡山 搬入日画像ギャラリー】
岡山に到着したGTマシンは44台。1台、braille Audi R8 LMSだけがエントリーを取り消したとされており、岡山には到着していない。一方で、昨日体制を発表したばかりのTeam TAISAN SARDも、サードらしさを感じるカラーリングベースをまとったアウディR8 LMSウルトラを持ち込んでいる。また、GT500クラスのドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTや、GT300クラスのJMS LMcorsa 488 GT3等、まっさらな新カラーリングをまとったマシンも続々登場した。
コース上では記念撮影等も行われており、開幕に向けた気運が高まっている。