ドラマ『NHK放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』シーズン2の出演者が発表された。
3月からシーズン1が放送中の『NHK放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』は、上橋菜穂子によるファンタジー小説『精霊の守り人』シリーズをもとにした連続ドラマ。2017年1月から放送予定のシーズン2では、『神の守り人』『蒼路の旅人』をもとに、前作から4年後の世界で繰り広げられる冒険を描く。
主人公バルサ役を演じるのはシーズン1に引き続いて綾瀬はるか。キャストには成長したチャグム役の板垣瑞生、ロタ王国の呪術師・シハナ役の真木よう子、シハナの父スファル役の柄本明、ロタ国王ヨーサムの弟イーハン役のディーン・フジオカ、タルの民トリーシア役の壇蜜、タルシュ帝国の密偵ヒュウゴ役の鈴木亮平、サンガルの海賊セナ役の織田梨沙らが名を連ねている。
脚本は大森寿美男が続投するほか、劇中音楽を佐藤直紀が担当している。原作者の上橋菜穂子はNHKのオフィシャルサイトで「『精霊の守り人』シーズン1を、私は毎回、固唾をのんで観ていました。テレビドラマというより、映画のようなスケール感と奥行きのあるドラマにわくわくし、来年には、このクオリティで作られたシーズン2を観ることができるのだ、と思うたびに、全身が熱くなるような興奮を覚えました」とのコメントを発表している。コメント全文はNHKのオフィシャルサイトで確認しよう。