オールナイト上映イベント『世界の映画作家シリーズVol.172 ヤン・シュヴァンクマイエル』が、5月3日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。
同イベントでは、ヤン・シュヴァンクマイエルの映像作品を約7時間にわたって上映。1988年公開の長編デビュー作『アリス』、チェコの民話を現代の寓話としてグロテスクに描いた2000年公開の長編『オテサーネク 妄想の子供』に加えて、仮面を被った役者が放蕩息子ドン・ファンの復讐を人形劇のように演じた『ドン・ファン』、クレイアニメ『対話の可能性』など10本の短編作品も上映される。
チケット一般発売は4月9日からスタート。