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高須院長、KAT-TUNでいちばん魅力がないのは「亀梨和也」

2016年04月08日 08:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

 今年3月末に田口淳之介が脱退。5月1日の東京ドーム公演をもって、充電期間に入ることが決定しているKAT-TUN。しばらくはソロで活動していくが、3人の中で特に活躍できそうなのは誰なのか? 美容のプロ・高須クリニックの高須院長にルックスだけで判断してもらった。 ――院長から見て、この3人のルックスはどうでしょう? 「3人とも鼻が大きいし、ジャニーズっぽくないね。ジャニーズの主流って、女の子っぽい顔じゃない。この3人は男らしさがあってホストっぽい。この3人でホストクラブを作ったらすごく流行ると思うよ。貢ぎたくなるタイプだもん(笑)」 ――デビュー当時はホストっぽいルックスで、ジャニーズらしかぬワイルドさも売りでした。亀梨和也クンの顔はどうでしょう? 「全体的に作りが大きくて、セックスアピールがある。セクシーでいいんじゃない? でも本命タイプより不倫相手に向いている雰囲気だね」 ――上田竜也クンは? 「いちばん良いバランスだね。こういう猿顔はモテるしね」 ――では中丸雄一クンは? 「知的な仕事をやるのに向いている顔だね。実際は分からないけど、ルックスで得するタイプ。善良で常識人に見えるから、結婚相手にはピッタリ」 ――3人の中で、いちばん芸能界に向いている人を選ぶとしたら誰でしょう? 「彼(上田竜也)だね。役者としても面白いことができそうだし。あまり整いすぎているのも没個性で芸能界では損なのよ。2番目は彼(中丸雄一)で3番目が彼(亀梨和也)だね。  この3人はあまり差がないと思うけど、3番目に選んだ彼は整っている分、没個性になってしまっている。今はカッコイイから人気があるかもしれないけど、年齢を重ねた時に活躍している姿が見えないかな」 ――亀梨クンはグループ内ではセンターポジションで、いちばん人気があると思います。 「ピンで続けていくには“この子は何かが違う”と思わせるモノがないと。無個性の良い男、良い女って芸能界にはいっぱいいるから。今は2枚目路線かもしれないけど、10年後には3枚目もできるようにならないとタレントとしては苦労するだろうね」 ――確かにそうかもしれませんね。 「中村玉緒も若い頃はお姫様のように美しかったけど、今ではガハハと豪快に笑う3枚目になっているでしょ。いつまでも同じことをやって売れ続けるのは、よほど周りが盛り上げてくれないと無理。だから、カッコイイからと自分を磨かないとジャニーズにいても、今後は厳しいと思うよ」 <プロフィール> 高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外 科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島 社)。高須院長Twitterアカウント@yes_jinsei