『ゴーン・ガール』の原作者であるギリアン・フリンの小説『冥闇』をもとにした同作は、8歳の時に起きた一家惨殺事件の生き残りである31歳のリビーが、有名事件の真相を語り合う「殺人クラブ」から招待状を受け取り、事件の真相を探り始めるというあらすじだ。
自分の証言によって兄のベンが犯人となってしまった過去を持つリビー役をシャーリーズ・セロンが演じるほか、殺人クラブの主宰者ライル役を、セロンと『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で共演したニコラス・ホルト、一家惨殺事件の犯人として15歳の時に逮捕され、終身刑を宣告されたベンの恋人役をクロエ・グレース・モレッツが演じる。
予告編は、リビーの幼い頃の記憶を映したモノクロ映像や、ライルが主宰する殺人クラブの面々を捉えた場面、モレッツ演じるベンの恋人がタバコを手にするシーンやキスをする場面、血しぶきを浴びてナイフを振りかざすシーンなどが盛り込まれている。
