ビジネスの世界では打ち合わせが欠かせないが、
会議室の使用状況をフォローするのはなかなか難しいもの。
「Google Calendar」などのアプリケーションはあるが、「今、どこの会議室が空いているか」程度はわかるものの、予約状況のプロセスまではあまり把握できなかった。
・LEDライトの色で、“会議の使用状況”が一目でわかる!
そこで
Vigetが開発したのが
「Illumigami」という吊るすタイプのLEDライト。現在の点灯カラーによって、今どの会議室が使用中で、どこが空いているのか、一目で分かるツールだ。
「Illumigami」の名は、
“illumination(照明)”と、その外郭部分が
“折り紙”のような、ユニークな形状をしているところから名づけられた。
“T-Glase”という特殊な透明なフィラメントが使われていて、これのおかげで複雑な形状を実現している。
・ボール型の内部構造、Wi-Fi接続機能を保有
折り紙の外郭部分に包まれるようにして、内部には
回路基盤とさまざまなパーツで構成された“ボール型の電気構造”がある。
この電気構造部分には、
ダイレクトにWi-Fiに接続する機能があり、
カレンダーアプリと連動することで、予約状況データを参照し、
ライトのカラーを点灯させたり、変更したりする仕組みだ。
・“部屋のステータス”に合わせ、全4色に変化
“使用中”のときはライトは
赤色に
、“まもなく使用予定”は
黄色に、
“空室”は
緑色に、
“5分後くらいには空室”の場合には
青色に点灯する。
まるで信号のように、カラーが変化することで、周囲の人に合図を送って知らせるというわけ。
折り紙を思わせるライトは
見た目にもオシャレ。オフィスに導入してみてはいかが。
Illumigami