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会議室の使用状況が一目でわかるLED照明「Illumigami」!折り紙のような形状でインテリアにも

2016年04月07日 09:52  Techable

Techable

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ビジネスの世界では打ち合わせが欠かせないが、会議室の使用状況をフォローするのはなかなか難しいもの。

「Google Calendar」などのアプリケーションはあるが、「今、どこの会議室が空いているか」程度はわかるものの、予約状況のプロセスまではあまり把握できなかった。

 


・LEDライトの色で、“会議の使用状況”が一目でわかる!
そこでVigetが開発したのが「Illumigami」という吊るすタイプのLEDライト。現在の点灯カラーによって、今どの会議室が使用中で、どこが空いているのか、一目で分かるツールだ。

「Illumigami」の名は、“illumination(照明)”と、その外郭部分が“折り紙”のような、ユニークな形状をしているところから名づけられた。

“T-Glase”という特殊な透明なフィラメントが使われていて、これのおかげで複雑な形状を実現している。


・ボール型の内部構造、Wi-Fi接続機能を保有
折り紙の外郭部分に包まれるようにして、内部には回路基盤とさまざまなパーツで構成された“ボール型の電気構造”がある。

この電気構造部分には、ダイレクトにWi-Fiに接続する機能があり、カレンダーアプリと連動することで、予約状況データを参照し、ライトのカラーを点灯させたり、変更したりする仕組みだ。
・“部屋のステータス”に合わせ、全4色に変化
“使用中”のときはライトは赤色、“まもなく使用予定”黄色に、“空室”緑色に、“5分後くらいには空室”の場合には青色に点灯する。

まるで信号のように、カラーが変化することで、周囲の人に合図を送って知らせるというわけ。

折り紙を思わせるライトは見た目にもオシャレ。オフィスに導入してみてはいかが。

Illumigami