2016年04月06日 04:01 リアルサウンド
マーベルスタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の公開を記念し、週刊少年マガジンで現在連載されている漫画「FAIRY TAIL」、「ダイヤのA」、「七つの大罪」の作家たちによる、シビルウォー(禁断の闘い)ビジュアルが制作された。
参考:http://realsound.jp/movie/2016/03/post-1276.html
本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人が“友情”によって対立し、“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い”へと発展していく様を描いたアクション・エンターテイメント。先日、新キャラクターとしてスパイダーマンが参戦することが話題になり注目を集めた。
今回制作されたシビルウォービジュアルには、それぞれの漫画の世界を舞台にした禁断の闘いが、作家自らのチーム分けで描かれている。真島ヒロの「FAIRY TAIL」は、火の魔法を使う主人公のナツ・ドラニグルチームvs氷の魔法を使うライバルのグレイ・フルバスターチーム、寺嶋裕二の「ダイヤのA」は主人公の沢村栄純チームvs沢村が通う高校のキャプテンを務める御幸一也チーム、鈴木央の「七つの大罪」は主人公で“七つの大罪”の団長メリオダスチームvs同じく“七つの大罪”のバンチームがそれぞれ描かれている。このビジュアルが使用されたポストカードは、全国70万セット限定で入場者に先着プレゼントされる。
本企画の参加理由について真島ヒロは「シリーズのファンだったので」と回答し、「誰と誰が戦うのか楽しみすぎる! そして結末はどうなるんだろう!?」と映画への期待を語った。続いて、寺嶋裕二は映画について「全てのキャラクターへ愛を感じるシリーズなので、敵同士となった各キャラにどう見せ場を作るのか本当に楽しみです」と述べ、鈴木央は「『七つの大罪』版「シビル・ウォー」を皆さんの中で妄想していただけたら嬉しいな」とコメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)