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三船美佳の代理人、離婚は「モラハラがすべての原因」

2016年04月05日 20:50  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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3月31日、タレントの三船美佳が記者会見を行い、離婚裁判中だった歌手・高橋ジョージと29日に協議離婚が成立したことを報告した。 離婚の原因は、高橋のモラハラもあったと言われているが、高橋は離婚が成立した日に発表したFAXで、完全否定。 《モラルハラスメント等の事実は一切無かったことを断言させて頂きます》 会見で三船は、離婚理由がモラハラなのかという報道陣の問いに明言は避けた。だが、取材に応じた彼女の代理人である若旅一夫弁護士は、語気を強めてこう語った。 「モラハラがすべての原因。モラハラをめぐって全面的に対決していた」 つまり、この1年間はモラハラの有無について争われていたのは間違いないのだ。 「若旅弁護士は証拠としてモラハラの音声データが存在していたことも認めていました。そんな彼に対して、高橋は会見の翌日にツイッターで、《モラハラを立証して夫婦関係の破綻を裏付けなければ離婚請求原因自体がなくなる、つまり裁判での離婚は認められない。 法律関係者ならば、簡単に分かる事。一年間立証出来なかった。裁判所の温情ある配慮に対して失礼だと思う》と、若旅弁護士の主張を全面的に否定しているんです。裁判は終わったのに、場外乱闘が勃発ですよ」(ワイドショー関係者) だが、場外乱闘はそれだけではなさそうだ。 慰謝料もなく、養育費も請求していないという三船。離婚と親権だけを求めていた裁判だけに、法廷での金銭的な争いはなかったが、水面下では“銭闘”の火種はくすぶっているという。 「美佳ちゃんは慰謝料も養育費ももらうつもりはないようですが、夫婦の共有財産である自宅については、きっちりさせたいと思っているようです。それに、一部には美佳ちゃんのお母さんのお金も入っているので、余計にスッキリさせたいんだと思いますよ」(三船に近しい人)