トップへ

『デスノート 2016』菅田将暉演じる紫苑優輝の場面写真公開 楽しそうに折り紙を折る姿も

2016年04月05日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『デスノート 2016』(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 10月29日に公開される『デスノート 2016』より、菅田将暉演じる紫苑優輝の場面写真が公開された。


参考:『デスノート 2016』池松壮亮演じる竜崎の場面写真公開 “L座り”に匹敵する椅子の座り方を披露


 『デスノート 2016』は、大場つぐみと小畑健による原作コミックを映画化した『DEATH NOTE』シリーズの続編。八神月とLの対決から10年後、6冊のデスノートを巡る争奪戦が繰り広げられる。


 東出昌大がデスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創役を、池松壮亮がLの正統な後継者で世界的私立探偵の竜崎役を、菅田将暉が高度なハッキング能力を駆使する狂気の天才サイバーテロリスト・紫苑優輝役を、戸田恵梨香が元デスノート保持者で女優の弥海砂役をそれぞれ演じる。『GANTZ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督がメガホンを取る。


 このたび公開されたのは、菅田演じる紫苑の2点の場面写真。街中で腕を組みながら何かを見つめる姿と、部屋で楽しげに“幾何学折り紙”を折りながら、パソコンを眺める姿が捉えられている。狂った男に一家全員を殺された紫苑は、その犯人を殺してくれたことからキラを“神”と崇め、ハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、理想の新世界を目指しているという設定だ。


 元々原作ファンだったという菅田は、「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と、自身が演じるキャラクターについてコメントしている。また、佐藤貴博プロデューサーは、「本作は月とLの次世代の物語でもあるので、才能あふれる若い役者たちがモチベーションを高く持って挑めるキャラクターを作ったつもりです。天才vs天才vs天才という、前作よりパワーアップさせた三つ巴の頭脳戦を楽しんでいただきたい」と自信をのぞかせている。(リアルサウンド編集部)