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星座別・人生を好転させる自己成長の方法

2016年04月05日 00:02  オズモール

オズモール

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今週は、“自分の人生”を意味する太陽が、土星といい角度でつながる星回り。西洋占星術研究家でアロマセラピストの登石麻恭子さんによると「土星は今、射手座に位置しているので、“長期的な自己成長”という意味が強くなります」とか。

そのため、この時期から自己成長につながることを始めると、人生を好転させることができるそう。

「以前に勉強したことがある分野でも、この時期に再度取り組むと新しい発見があることも多いはず。それが引き出しになって、さらなる自己成長につなげることもできるでしょう」(同)

いままで成長の方向性を判断できなかった人も、この時期には自分のテーマを見つけられる可能性が高いとか。そこで、今週、どんなアクションを起こすと自己成長の第一歩を踏み出せるのか、星座別に教えてもらった。


◆火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

高い行動力を持つ火の星座は、常にそのときやるべきことに全力投球してきたはず。でも、場当たり的にいろんなことに取り組んだせいで、どこに軸足を置いたらいいかわからなくなっているかも。その場合、さまざまな哲学者の考えを紹介している哲学の入門書を読むと視野が広がり、自分の人生を俯瞰することができ、集中して取り組むべきテーマが見えくるはず。ただし、多忙な時期なので、「寝る前の10分間は本を読む」など、読書の時間を確保するのがおすすめ。

◆土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

土の星座は現実的な分、気になる問題点があると、そこに固執してしまう傾向がある。でも、そのせいで時間と労力を余計に使い、ストレスをためているのでは? そんな状況から脱するために、この時期は、「ストレスマネジメント」などで検索して、同じような悩みを持つブロガーの記事を読んで。そうすると、自分の気持ちを客観的に見ることができ、「うまく気持ちを切り替えよう」という意識が生まれ、最適なタイミングで最適な行動をとるようになれるはず。

◆風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)

友達が多く、人なつっこい風の星座。その半面、苦手なタイプや、話が合わない相手とのコミュニケーションでは悩むことも。そんな状態を解消するには、公私ともに幅広い人脈を持つ人と、行動をともにするのがおすすめ。相手によって話題や話し方を変えていたり、と上手に付き合い方を切り替えるその人のやり方を自分のものにすることで、より幅広い人脈が築けるように。自分に役立つさまざまな情報を、いずれその人脈から手にすることができるはず。

◆水の星座(蟹座、蠍座、魚座)

思いやりが深く、いつも周りの人々のために動いている水の星座。だからこそこの時期は、自分に焦点を当て、将来の計画について考えて。特に、この時期から仕事に役立つ資格取得の勉強を開始すると、その勉強を通して、自分の潜在能力やいまの仕事が持つ可能性に気付くことができそう。どんな資格を取得するべきかわからない場合は、上手にステップアップを果たしている目上の人のやり方をお手本にすると、うまくいく。

新年度がスタートしてフレッシュな気分のいまは、新しいことを始めるのに絶好のタイミング。ぜひこの機会に、自己成長について考えて。




登石麻恭子
西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)、『スピリチュアルアロマテラピー事典』(河出書房新社)などの著作がある。