『10人の現代美術作家×平野啓一郎 「マチネの終わりに」作品展』が、4月8日から東京・渋谷ヒカリエ8/CUBE1,2,3で開催される。
同展は、平野啓一郎が毎日新聞とnoteで連載していた小説『マチネの終わりに』をテーマにした展覧会。『マチネの終わりに』は、クラシックギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子との出会いから始まり、人間として演奏家として「40代をどう生きるか?」をテーマにした作品だ。
会場では、石井正信による新聞連載の挿画を繋げた1枚の巨大な絵をはじめ、現代美術作家10人が『マチネの終わりに』をテーマに制作した作品や、note上で実施した一般公募から選ばれた作品が展示される。
またオープニングレセプションとして、トークイベントやサイン会、ギタリストの福田進一による演奏会と対談が行なわれるほか、会期中にはライブペインティングやワークショップも予定されている。オープニングレセプションの参加予約は現在受付中。