2016年F1バーレーンGP決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは6位、カルロス・サインツJr.はリタイアという結果だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 決勝=6位
今日の結果には大満足だよ! 開幕戦から本当にうまく立ち直ってみせたよね。チーム全員が最高の仕事をした。戦略もピットストップも素晴らしかった。タイヤマネジメントを含め、すべて完璧だったよ。マシンは求められる働きをしてくれたし、感触がよかった。すごく速かったしね!
動きの激しいレースで、すごくエンジョイした。6位でフィニッシュできて、最高の形で週末を締めくくることができた。見事な仕事をしてくれたチーム全員に感謝したい。僕らのチームがバーレーンでポイントを獲得したのはこれが初めてだ。今までの記録を変えることができてすごく嬉しい。ここに来る前に言ったとおり、それこそ僕の目標のひとつだったんだ!
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
リタイアしなければならず本当にがっかりしている。確実にポイントが取れただろうレースだったのに。それが1周目のアクシデントで実質的に終わってしまった。
すごくいいスタートを決めた。前のドライバーたちはスーパーソフトタイヤで、僕らはソフトだったのに、いくつか順位を上げることができたんだ。嬉しかった。
マクラーレンとチェコ・ペレスが後ろから迫ってきて、ペレスが突然僕にヒットした。それでパンクしてしまったんだ。その時点で僕のレースは完全に終わったようなものだ。ピットストップした後は1周遅れになってしまったからね。
でも今日のレースのことから頭を切り替えて、2週間後の中国GPを楽しみにしよう。次はもっと強くなって戻ってくる。マシンに力があり、速く走れるってことは分かっているんだ。