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「テレビで見ても面白いレースだったはず!」:レッドブル バーレーン日曜

2016年04月04日 10:51  AUTOSPORT web

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2016年第2戦バーレーンGP ダニール・クビアト(レッドブル)とロマン・グロージャン(ハース)のバトル
2016年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは4位、ダニール・クビアトは7位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=4位
 面白いスタートだったね。発進があまりうまくいかなかったので、ターン1入口がカオスになっているのが見えた。これを利用してやろうと思ったら、(バルテリ・)ボッタスと当たって、フロントウイングにダメージを受けてしまった。結構大きなパーツが落ちたみたいだったので、ウイング交換のためにピットに戻らなければならないと最初は思ったが、数周走り続けて、ウイリアムズと戦うことができた。

 結局はダメージの影響はそれほど大きくなくて、いいレースができた。終盤は単独走行だったけど、たくさんポイントを稼ぐことができてよかったよ。

ダニール・クビアト 決勝=7位
 今日のレースにはとても満足している。序盤は苦労したけれど、グリッドの位置を考えると、レースはうまくいったといっていいだろう。ペースがよくて、いい結果をつかむことができた。嬉しいよ。戦略はうまくいき、チームのおかげでトラフィックを避けることができた。チャンスがあると思った時にはチャレンジできたし、おかげでレースがすごく楽しかった。最初から最後までいいリズムで走れた。上位勢に挑むことができたのもよかった。僕らが得意なサーキットに行ったら、面白いことになりそうだよ。

 予選を改善する必要がある。昨日みたいな悲惨な状態に陥らないようにしないと。中国では予選をよくするためにしっかり分析するつもりだ。

 ホイール・トゥ・ホイールのバトルがあふれた、とてもいいレースだった。テレビで見ている人にも喜んでもらえたんじゃないかな。そういうバトルに自分も加わることができたからすごく嬉しい。楽観的な気持ちでここを発つことができる。