■マルク・マルケス(決勝1位)
「今シーズン初の優勝はとてもハッピーだ。タイヤとコンディションの異なる特別な日曜日になった。オーストラリアのレースのようになると聞いたとき、ピットでは笑っていたんだ。2013年にボクたちはミスを起こしているからね」
「2号車では100%プッシュしてファステストラップを記録し、差を広げることができた。いいバトルだったよ、ボクはリズムだけに集中したけど、いくつかウエットパッチが残っていたから、少し危険だった。次のアメリカは好きなコース。重要なのは勝利と表彰台、チャンピオンシップをめざしてトライすることだ」
■バレンティーノ・ロッシ(決勝2位)
「レース終盤は残念だった。レースの第一パートはもっと強くて、コンペティディブだったからね。勝利に向けていいファイトができたと思うよ。そしてまた、タイヤを変えなければいけなかったのは残念だった。ボクたちにトラブルはなかったから、変える必要はなかった」
「雨でグリップレベルを変わったので最終的にいい結果だった。2号車と2セット目のタイヤで問題を抱え、ペースを維持できなかった。今日の表彰台は上出来。チャンピオンシップに20ポイントは重要だし、チームにとってもヤマハにとってもハッピーだ」
■ダニ・ペドロサ(決勝3位)
「スタート直後の1コーナーで目の前を横切られて、それを避けなければならなかった。これでトップグループから遅れてしまい、巻き返すのに苦戦した。残念ながらリズムはよくなく、バイクのフィーリングもよくなかった。今年初の表彰台で、昨年はこのレースを欠場しているので、今日表彰台に立てるなんてポジティブだ」
「次のレースが楽しみだ。セッティングを進め、トップ争いに加わり、いいタイムを記録したい」