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MotoGP第2戦アルゼンチンGP:雨により臨時タイヤのテストセッション中止

2016年04月03日 21:51  AUTOSPORT web

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MotoGP第2戦アルゼンチンGP
MotoGPクラスは、日曜の午前中に予定していた追加のタイヤテストを中止すると明らかにした。

 MotoGPオフィシャルタイヤサプライヤーを務めるミシュランは、予選日に発生したリヤタイヤのトラブルにより、決勝レースに臨時のリヤタイヤを導入することを発表。決勝日の午前中に追加のタイヤテストを行うこととなった。

 しかし、決勝日のアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドは朝からあいにくの雨に見舞われてしまい、タイヤテストはキャンセル。通常のスケジュール通り、Moto3クラスのウォームアップ走行からスタートすることとなった。

 MotoGPクラスは、天候が回復しドライコンディションになった場合、Moto3クラスの決勝レース終了後に臨時のテストセッションが設けられる予定だ。