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「タイヤを選べるよりグリッドが上の方がいい」:Fインディア バーレーン土曜

2016年04月03日 14:41  AUTOSPORT web

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2016年F1第2戦バーレーンGP フリー走行2回目 ニコ・ヒュルケンベルグ
2016年F1バーレーンGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは8位、セルジオ・ペレスは18位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=8位
 今週末はマシンから必要なパフォーマンスを引き出すために懸命に仕事をしてきたから、Q3進出を果たせていい結果になった。昨晩加えた変更が僕らをいい方向へと導いてくれて、その違いが今日出たんだ。

 予選中はマシンがどんどんよくなり、路面の改善にも後押しされた。すべてのラップがクリーンでよくまとまっていた。自分たちのパフォーマンスには満足している。ポイント獲得が狙えると思っているし、明日の夜も同じような形になることを望んでいる。確かにすぐ後ろのマシンは自由にタイヤを選べるけれど、どんなときでもグリッド上位につけられる方がいいから、自分のスタート位置には満足している。

セルジオ・ペレス 予選=18位
 計算ミスがあって、不運な予選になってしまった。Q1最初のランでもう1周走ったのが間違いで、2回目のランで時間が足りなくなってしまった。窮地に追い込まれた。明日のレースに影響するだろう。

 今日はマシンのペースはよかったので、2台がともにトップ10入りできるポテンシャルがあっただけに残念だ。明日は反撃してポイントを獲得するためにベストを尽くす。