2016年F1バーレーンGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは10位、カルロス・サインツJr.は11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 予選=10位
僕らがあまり得意としないサーキットであることを考えれば、とてもいい予選だった。Q3にかなり近づけたので成功だったと言える。もちろんもっと上に行きたいとは常に思うものだけど、現実的になって明日のレースをよくする努力をしなければならない。
明日のレースをどのタイヤでスタートするかを選べることは有利になる。つまり全体的に見れば悪い結果ではなかった。
僕らは他のライバルたちと比較すると、それほど多くのスーパーソフトタイヤを持ち合わせていないので、今週末のフリー走行中ではレースにより焦点を当てていた。明日のレースに期待している。厳しいけれど、とても面白いものになるよ!
カルロス・サインツJr. 予選=11位
僕らの持つスーパーソフトタイヤの数を考えるとQ3進出が難しいことは分かっていた。だから今日の予選ではいい仕事ができたと思う。Q1のラップの方がQ2より速かったので、完全に満足しているわけではないけれど、それでもいいラップをまとめ上げることはできたと思う。
僕らは速いし、明日はポイントを獲得できるチャンスが十分ある。レースに向けて興味深いタイヤの選択肢があるので楽しみにしているよ!