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「Q2進出まであと0.2秒。大満足の予選」:マノー バーレーン土曜

2016年04月03日 13:21  AUTOSPORT web

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パスカル・ウェーレイン(マノー)
2016年F1バーレーンGPの土曜予選で、マノーのパスカル・ウェーレインは16位、リオ・ハリアントは21位だった。

■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン 予選=16位
 大満足だよ! メルボルンとは大違いだ! Q2進出を逃したのは残念だったけど、これほど近いところまで行けたことはとても嬉しいし、ここからさらに上を目指していきたい。懸命に仕事をして、僕が快適に乗れるマシンを用意してくれたチームに感謝しないとね。

 ロングランではデグラデーションの問題を少し抱えているとはいえ、明日に向けていいポジションにつけることができた。長いレースになるから、うまく管理して走る必要がある。前回と同じようなスタートを切ることができれば素晴らしいね。今の競争力を維持して周囲のマシンと戦えることを望んでいる。

 本当にQ2に行きたかった。あとコンマ2秒だったんだ。あのラップは限界までプッシュした。それでもあと0.2秒ならどこかで見つけられたんじゃないかと思ってしまう。

リオ・ハリアント 予選=21位
 FP3が本当によかっただけに、予選にはかなりがっかりしている。今回もアタックするチャンスが一度しかなかったうえに、十分に攻め切ることができなかった。

 マシンにも僕にももっとポテンシャルがあることは明らかだから、これから何が起きるのかに注目し、中国で導入される解決策を最大限活用するため取り組んでいく。

 明日は厳しいレースになるけれど、昨日確認したレースペースは満足の行くものだったし、期待を抱いている。