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体のリズムを改善して、快感度をアップ!

2016年04月03日 00:02  オズモール

オズモール

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彼とのセックスに満足していないわけではないけれど、なんとなく違和感が…。もしかしたら自分の感度が悪いだけ? と思う女子もいるかもしれないけれど、幸せなラブライフを提唱するOLIVIAさんによると、「お互いの体の動かし方のリズムがあっていなかったり、“濡れ不足”だったりする可能性があります」とか。

まずは、挿入後はすぐに動かず、しばし抱き合ってなじむのを待って。自分の脚を彼の腰に絡めて“ホールド”すると、スムーズにこの時間を取り入れることができるそう。

「そうすることで女性側のうるおいが増すので、すべりがよくなって彼がスムーズに動くことができるうえ、自分の感度も高まります」(同)

体型の相性によっては、“抜けやすい”という場合も。盛り上がっているタイミングで抜けてしまわないように気をつかっている結果、ふたりのリズムが乱れているのかも。

「正常位なら彼が腰を前に出すタイミングで自分も少し腰を持ち上げる、バックならお尻を彼に押しつけるようにすると、お互いが気持ちいいリズムが見つかりやすくなりますよ」(同)

自分側の改善だけでなかなかうまくいかないときには、恥ずかしがらずに“シンプルな言葉”と“ポジティブワード”で彼に体位や動きの強弱を伝えるのがベスト。

「セックスの最中には相手の言葉が右から左へ抜けていく傾向があるもの。例えば、“もう少し早く動いてくれると、もっと気持ちいいかも”と簡潔かつポジティブに伝えましょう。いずれにしても、動きの問題は慣れなので、ある程度の回数を経る必要があります。手探りで、ふたりが気持ちよくなれる過程も楽しみましょう」(同)

彼か自分、どちらかが悪いのではなく、セックスの不満はふたりで解決していくもの。少しの勇気を出して、できそうなものからトライして。


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむためのオンラインスクールを開設。都内サロンでの講座やアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。