2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、ルノーのケビン・マグヌッセンは15位/16位、ジョリオン・パーマーは20位/18位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン フリー走行1=15位/2=16位
今日予定していた作業はすべて行い、たっぷり走りこむことができた。いい一日だったので満足している。いつもどおり今夜データを分析し、もっとペースを見つけ出す余地があるかどうかを見てみる。ライバルとの比較で言うと、メルボルンの時ほど僕らはまだ強くないからね。
天候がどうなるのかも興味深い。今日の気温はタイヤに影響した。今週雨が降ったし、明日がどうなるのか注目していこう。
ジョリオン・パーマー フリー走行1=20位/2=18位
メルボルンでは雨が降ったけれど、今日は一日走ることができてよかった。2回のプラクティスの気温差がとても大きく、路面の砂が減り、ラバーが乗ってくるに従って、コンディションが大幅によくなってきた。今日はそれなりに周回を重ねられたから、今夜たくさんのデータをチェックする。まだ向上する余地はあるよ。
マクラーレンはすごく速そうだ。びっくりしている。メルボルンから今までの間にこれほど変わるなんて信じられない。でも金曜は、他人がどれだけ燃料を積んで、どういうエンジンモードで走っているのか判断できない。
以前もこういうことがあった。彼らは金曜にとても速くて、土曜になったら突然平均的なレベルになるってこともあり得る。でも純粋に速くなったという可能性もある。彼らはいい週末を送ることになりそうだ。
メルボルンから彼らをターゲットにしてきたから僕らにとっては残念なことだ。でも僕らも明日もっと向上できるということは分かっている。それは誰もが同じだ。今日はプラクティスなんだ。明日どうなるかを見てみないと。