2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは11位/6位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=11位/2=6位
(FP2でマシンをコース脇に止めた後、左リヤのホイールナットが緩んだとチームに報告したが)何が起きたのか、100パーセント確信はしていないんだ。ターン4でドライブを失った感じがしたので、マシンを止めた。今の段階でマシンやエンジンにダメージを与えるようなリスクは冒したくないからね。もっと走りたかったから残念だ。でも仕方ない。
今日しっかり走りこみ、情報を集めることはとても重要だった。でもそれ以上に大事なのは、週末を通し、シーズンを通して、マシンをいい状態に保つことだ。
明日は、予選上位を勝ち取るにはスーパーソフトを使う必要がある。それは誰もが知っていることだ。今日は大勢がそれぞれの課題をこなしていた。僕はマシンを止めなければならなかったために予定していた仕事をすべてこなすことはできなかった。でもキミがたくさんの周回数を走ったから、それほど悪い状況じゃない。
ライバルが今日何をしていたのかは知らない。僕らは明日もっと向上することができるし、上位にもう少し近づけることを願っている。明日どうなるか見てみよう。