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マクラーレン「ペースに期待感じる。予選で実力発揮したい」/バーレーン金曜

2016年04月02日 08:51  AUTOSPORT web

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2016年第2戦バーレーンGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位/3位、ストフェル・バンドーンは18位/11位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 今日はとてもうまくいき、満足がいく一日だった。FIAメディカルチームが昨日、フェルナンド(・アロンソ)はレースをすべきでないという決定を下したので、チームはプロとして即座にその状況に対応し、MP4-31でデビューを飾るリザーブドライバーのストフェルのため、フェルナンドのガレージに必要な変更を行った。

 ストフェルはプロ意識を見せて、急きょマシンに乗り込んで、すぐさまフリープラクティスでしっかりと仕事をしてみせた。彼とジェンソンはいい走行日を過ごした。ストフェルは期待どおりプログラムをしっかりとこなし、見事なフィードバックを行い、貴重なセットアップとエアロテストに取り組んでくれた。

 我々のペースには大きな期待を感じるものの、まだ金曜にすぎない。いつもどおり今夜やるべき仕事は多い。

 オーストラリアと同様にバーレーンにもアップグレードを持ち込み、新パーツをパッケージに組み込み、評価作業を行った。信頼性の面では今日もとてもいい一日で、たくさんの周回を走りこんだことで貴重なデータを山ほど集めることができた。それを明日のセッションに役立てていく。

 今回も予選に対処するのは簡単ではなさそうだし、特に中団の戦いは予測がしづらい。だが今日は期待を感じるような走行ができたので、この勢いを明日も維持して、我々のパッケージのポテンシャルを発揮したい。