2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位/3位、ストフェル・バンドーンは18位/11位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
何よりも、フェルナンド(・アロンソ)が今週末レースに出られないことをとても残念に思っています。しかし私たちが一番気にかけているのは彼の健康状態であり、彼がきちんと回復するために十分な時間をとることが重要です。
一方で、ストフェルが初めて走ることは楽しみです。週末を通して彼のパフォーマンスを見ていきたいと思っています。チーム全員が彼を支え、マシンから最大限の力を引き出せるよう助けるために全力を注ぎます。
走行初日はバーレーンにしては気温が低かったので、例年とは異なり、マシンのオーバーヒートに関する懸念はありませんでした。FP1でもFP2でもパワーユニットは順調に機能し、それによってチームとドライバーたちは明日以降に向けてマシンのセットアップを進めるため、一貫した走行を行うことができました。