2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは18位/11位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=18位/2=11位
先週の土曜に24歳になったんだ。最高のバースデープレゼントだよ!
今日は素晴らしい一日だった。今週末走るとは思っていなかったけれど、チャンスをもらえてとても喜んでいる。チームのためにできる限りいい仕事をするため努力する。
僕自身、100パーセント準備はできていると感じているし、とてもいい一日を過ごすことができた。このマシンに乗るのは今日が初めてだったけれど、すぐになじむことができた。FP1の中で大きく進歩し、FP2でもとてもいい感触を持てた。
一番重要なのはたくさんの周回を走りこむことだった。何度もピットストップやスタート練習を行い、手順を重ねて学ぶべきことすべてをカバーした。
日本からここに来る移動中に準備をしたり学習したりすることがたっぷりあった。エンジニアが資料をたっぷり送ってくれたからずっと勉強していた。飛行機に乗っている時間を有意義に使えたよ!
明日やレース前にやるべきことがまだたくさん残っているけれど、今のところすべてがとても順調だ。
今回チャンスをもらえたことをすごく喜んでいるし、最大限エンジョイしたいと思っている。フェルナンド(・アロンソ)は一日中僕やエンジニアのそばにいて、素晴らしいアドバイスを与えてくれた。僕らは最高のチームだ。現場のスタッフを知っていることも作業する上で役に立った。
テストを全くせずにいきなり乗るのは理想的な状況ではないけれど、金曜日を終えた段階ではプラクティスセッションは2回ともとてもうまくいったと思っている。どんどん慣れてきているし、明日もさらに進歩できると思う。
準備は整っているという気持ちで今日に臨んだ。この数カ月、ファクトリーでたくさんシミュレーターで作業をしてきたからね。乗ることが決まった後は、エンジニアと一緒にマシンのセットアップの仕方、決勝でマシンを持ち帰るための手順などについてたくさんのことを学んでいる。忙しい一日だったがすべてうまくいった。バーレーンは好きなサーキットだし、明日以降も楽しみだ。
フェルナンドはずっとそばにいてくれた。彼が僕やエンジニアと一緒にいてくれたことにとても助けられた。マシンのセットアップの方向性やプラクティスセッションの中で何を試すべきか、といったことについてアドバイスをくれたんだ。
彼がいてくれてすごくありがたかった。僕よりマシンのことを知っているから、すごく助けになった。