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ハミルトン「ここは得意じゃない。何とかニコに追いつかなければ」:メルセデス バーレーン金曜

2016年04月02日 06:01  AUTOSPORT web

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2016年第2戦バーレーンGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2016年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位/2位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=2位/2=2位
 全体的にいい金曜日だった。ここでのマシンの動きはとてもいい。2回のプラクティスセッションを通して驚くような出来事もなく、報告すべき問題もなかった。いい兆候だよ。

 今日の作業のメインはタイヤを理解することだった。今週末タイヤは重要な要素になるからね。今夜、マシンに関しても、僕自身のドライビングスタイルに関しても、いくつか改善するために取り組む必要がある。明日また走ってさらに前進を図りたい。

(Crash.netに対して語り)最高の金曜日だったとはいえない。何か問題があったわけではないが、いいバランスを見つけようとしていた。バーレーンは最適なセットアップとバランスを見つけるのが難しいサーキットだ。僕はここがあまり得意ではない。だからマシンから最大限の力を引き出すために頑張らなければ。ニコ(・ロズベルグ)にとってはここは一番得意なサーキットのひとつなんだ。僕は一歩一歩前進するために努力している。

 ロングランペースはそれほど悪くないし、(ロズベルグとの)ペースの差を縮めている。自己ベストタイムを記録した周では、セバスチャン(・ベッテル)に引っ掛かったことで0.1秒強を失っている。近づきつつあるのは間違いないよ。ニコはここでとても速いから、僕はバランスをもっとよくするために取り組んでいく必要がある。それ以外の面ではマシンはよく動いていた。