テレビアニメ『クラシカロイド』が、今秋にNHK Eテレで放送される。
『クラシカロイド』はサンライズがアニメーション制作を手掛けるオリジナルアニメ。音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗と奏助の前に現れたベートーヴェン、モーツァルトら「クラシカロイド」たちが巻き起こす騒動と、奇妙な力を持つ音楽「ムジーク」を奏でるクラシカロイドたちに秘められた謎を描く。
ベートヴェンが奏でるムジークを布袋寅泰がプロデュースするほか、モーツァルトのムジークをtofubeats、バッハのムジークをつんく♂が担当。制作には『おそ松さん』『銀魂』で監督を務めた藤田陽一と脚本家の松原秀が参加しているほか、キャラクター原案を『戦国BASARA』シリーズの土林誠が務める。
現在公開されている第1弾映像では、布袋がプロデュースしたベートヴェンの“交響曲第6番 田園”の一部を聴くことが可能だ。