トップへ

JLOCの87号車ウラカンは88号車と逆パターンの塗り分けに

2016年04月01日 20:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

88号車とはカラーリングパターンが逆となるtriple a ランボルギーニ GT3のカラーリング
今季スーパーGT300クラスに2台のランボルギーニ・ウラカンGT3を投入するJLOC。29日には88号車のカラーリングが東京都内で発表されたが、30日、87号車をサポートするトリプルエー出版のホームページで、カラーリングが公開されている。

 87号車は今シーズン、『triple a ランボルギーニ GT3』という車両名でエントリー。開幕戦には細川慎弥と佐藤公哉のコンビで挑むことになる。サポートするトリプルエー出版は、すでに1月にマシンを彩るDGRQメンバーを4名発表しているが、30日、マシンカラーリングも同社ホームページで公開された。

 88号車はホワイト地にレッド、グリーンというカラー、サイドのシルバーがアクセントとして加わる形となっているが、87号車はレッドとグリーンが逆のパターンとなっており、グリーンがメイン。2台並ぶと、パーティションとともにイタリアらしさ満点のピットになりそうだ。

 ウラカンGT3はすでにテストでコーナリング、ストレートともに非常に高いポテンシャルを発揮しており、ライバル勢も「ウラカンは速い」と警戒している。イタリアンカラーの87号車の活躍には注目だろう。