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『バットマン vs スーパーマン』、キャストと監督が2大ヒーローを語る2種類の特別映像を公開

2016年04月01日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

 バットマンとスーパーマンの世紀の対決を描いた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』より、2種類の特別映像が公開された。


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 本作は、『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンを取ったアクション映画。3月25日に日米同時で公開され、全世界興収では、スーパーヒーロー映画史上No.1のオープニングを記録した。2種類の特別映像は、映画の大ヒットを記念して公開されたもの。バットマンを演じるベン・アフレックと、スーパーマンを演じるヘンリー・カヴィルが、それぞれのヒーローが抱える心理的な葛藤と、彼らが衝突する理由を語っている。


 “バットマン編”と題された映像では、バットマン役のアフレックが、「今回のバットマンは過去の作品に比べ、歳を重ね、世界に幻滅している」と、過去作との違いを明かしている。一方、スーパーマン役のカヴィルは、「本作のバットマンは容赦がない」と語る。アフレックの「守るべきものがある2人のヒーローが対決する」というコメントとともに、バットマンとスーパーマンの戦いの模様が描かれていく。


 “スーパーマン編”では、カヴィルとアフレックに加え、スナイダー監督やマーサ・ケント役のダイアン・レインも登場。スナイダー監督は、「スーパーマンの行動が非難を生むこともある。常に善の側ではいられない」と話し、レインは「スーパーマンは人の心を持つからこそ苦しむの」と、それぞれがスーパーマンの葛藤を分析している。(リアルサウンド編集部)