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電池が早く減ってしまう人必見!バッテリーの劣化状態が確認でき、ストレージとバッテリーが一体化した「KuPower」

2016年04月01日 10:01  Techable

Techable

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スマホに関する悩みといえば、電池消耗が早いこと、データ容量がすぐに一杯になってしまうことではないだろうか。

その両方を同時に解決できるのが、このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「KuPower」。しかも、スマホの電池の劣化状況まで確認できてしまう。
・電池の劣化スピードを緩やかに
外付けストレージとモバイルバッテリーが一体化したタイプは珍しいものではないが、KuPowerの売りはこれらの機能に加えスマホ電池の“健康診断・管理”ができること。

よく知られている事実だが、スマホの電池は充電を繰り返すたびに劣化していく。フル充電したのに持ちが短い、という状態になったら黄信号だ。

KuPowerでは、スマホをつなぐとスマホがこれまでに何回充電され、実際にどれだけの電池容量になっているのかなどを確認できる。

加えて、電池の劣化スピードを緩やかにし、持ちが良くなるようにメンテナンスもしてくれる。
・バッテリー容量は5500mAh
ストレージとしては、KuPowerにはマイクロSDカードスロットがあり、マイクロSDカードにスマホのデータを移すことができる。大事な書類のバックアップをとったり、大容量のビデオを保存したりするときなどに便利で、専用アプリでファイルの管理ができる。

また、モバイルバッテリーとしての容量は5500mAhと十分。IPhone 6sなら通話25時間分に相当する。

高価なスマホは頻繁に買い換えるものではないだけに、KuPowerで電池をいたわりながら、データも管理するとより長く使えそうだ。

Kickstarterでは今なら、16GBのマイクロSDカード付きが39ドル(約4400円)、32GBのマイクロSDカード付きが49ドル(約5500円)の出資で入手できる。出資期限は5月12日。

KuPower/Kickstarter